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2025年9月24日 06:00

天海祐希主演「緊急取調室」初回に山本耕史&若村麻由美が出演「緊張して心臓がきゅんとなりました」

天海祐希主演「緊急取調室」初回に山本耕史&若村麻由美が出演「緊張して心臓がきゅんとなりました」
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俳優の天海祐希(58)が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『緊急取調室』の新シリーズが、10月16日にスタートする。

初回ゲストとして俳優の山本耕史(48)と俳優の若村麻由美(58)が出演し、別居中の夫婦役を演じる。天海とは久々の共演となる。

「緊急取調室」は2014年1月にスタートし、これまでに4シーズンが放送された大ヒットドラマ。舞台は、可視化された特別取調室を持つ捜査一課の取調専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)。たたき上げの刑事・真壁有希子(天海)とベテラン取調官たちが、被疑者との言葉の駆け引きで事件の裏に隠された真実を暴いていく。

山本が演じる倉持真人は、日本初の車いすキャスターとして人気を集める人物。自身の報道番組で連続殺人事件を取り上げ、カメラの前で犯人を挑発する発言を行うが、その後、倉持自身も襲撃される事件が発生。炎上キャスターから一転、悲劇のキャスターとして世間の同情を集めるという複雑な役どころ。

 若村が演じる利津子は、倉持と別居中の妻でレストラン勤務の料理人。明るく振る舞う一方、倉持の事件について「何も分からない」と証言するが、その表情の裏には何かを隠している。

 山本は、「12年続く作品に参加できる喜びと同時に、ファミリーのようなチームに入るプレッシャーもありました」と心境を語る。撮影中に面白いセリフで笑いそうになる場面もあったが、「天海さんがきちっと締めてくださり、気持ちが引き締まりました」と現場の雰囲気を明かした。

 以前からキントリのファンだったと話す若村は、「初めて取調室のセットを見た時、『とうとう来たんだ、この場所に!』と血が沸きました。段取りを見ているだけで緊張し、心臓がきゅんとなりました」と振り返った。

テレビ朝日系木曜ドラマ「緊急取調室」は10月16日午後9時放送開始。初回は拡大スペシャルとしてオンエアされる。

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