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2025年9月24日 19:24

吉田羊「できれば無色でありたい」役者としての思いを語る

吉田羊「できれば無色でありたい」役者としての思いを語る
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女優の吉田羊が24日、東京・港区の国立新美術館で行われた、展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」(同所で12月15日まで)のオープニングデイ フォトコール(第二夜)に登壇した。

日本におけるブルガリの展覧会としては、10年ぶりの開催。過去最大のスケールで約350点のジュエリーなどを展示している。

吉田はきらびやかなジュエリーや、時計、バッグを身につけて登場。「新作のハイジュエリーコレクション『ポリクロマ』のジュエリーを着けさせていだだきました。23.59カラットのサファイアの鮮烈なブルーと透き通るようなダイヤが調和した非常に素晴らしい作品です」とアピールした。

同展については「色彩と感情が密接に結びついているという思想がギャラリーのあちこちに感じられます。いろんな色のジュエリーを拝見した時、様々な感情が浮かびましたし、ふと懐かしい昔を思い出す瞬間もあって、色と心の結びつきを非常に興味深く感じられました」と紹介した。

「自身を色に例えるなら?」と聞かれると、「できれば無色でありたいと思っています」と明かし、「何色にも変化できるものでありたいですし、役そのものの人生を生きることで、見た方が純粋に作品や役柄に感情移入して、物語を楽しんでいただけるような俳優になりたいです」と背筋を伸ばした。

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