菜々緒、ブルガリのジュエリーを身に着け登場「とても気分が上がっています」

女優の菜々緒（36）、宮澤エマ（36）が24日、東京・港区の国立新美術館で行われた、展覧会「ブルガリ カレイドス　色彩・文化・技巧」（同所で12月15日まで）のオープニングデイ フォトコール（第二夜）に登壇した。

日本におけるブルガリの展覧会としては、10年ぶりの開催。過去最大のスケールで約350点のジュエリーなどを展示している。

　きらびやかなジュエリーや、時計、バッグを身に着けて登場した菜々緒は「素晴らしいジュエリーを身に着けさせていただいて、とても気分が上がっています」と笑顔を見せた。

同展を訪れた感想を求められると、菜々緒は「自然のものや動植物をモチーフにしたものが多くあって、私は自然界を愛している人間なので、見ていてすごく楽しかったです」と目を輝かせ、宮澤は「歴史的なピースから、アーティスティックで先進的なものまで、ブルガリの歴史を一度に体験できることがものすごくぜいたくだなと、優雅な時間を過ごさせていただきました」と振り返った。

「応援してくれる人にどのような彩りを与えていきたいか？」と聞かれると、菜々緒は「これからもいろんなことに挑戦しながら、ジュエリーのように磨きをかけていき、いろんな自分を表現していって、それを見ていただけたらうれしいです」と答え、宮澤は「お芝居だけでなく、歌という芸術で皆さんの生活にちょっとした彩りを加えられるような存在でありたいです」と思いを明かした。