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2025年9月24日 20:23

阿部寛、役者としての思いを明かす「偏るのではなく…」

阿部寛、役者としての思いを明かす「偏るのではなく…」
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俳優の阿部寛(61)が24日、東京・港区の国立新美術館で行われた、展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」(同所で12月15日まで)のオープニングデイ フォトコール(第二夜)に登壇した。

日本におけるブルガリの展覧会としては、10年ぶりの開催。過去最大のスケールで約350点のジュエリーなどを展示している。

阿部はきらびやかなジュエリーと時計を身に着けて登場。「普段はこんなふうにジュエリーで着飾ることはないんですけど、こうやって特別な場所で身に着けるとすごく身が引き締まる。背伸びしている感じがしてすごくうれしいです」と目を輝かせた。

ブルガリとの出会いを聞かれると「役柄で最初は出会って、時計だったと思う。ついこの間のテレビドラマの中でもブルガリの時計をしていたんですが、大きく主張することなく、その仕事に合った存在価値を示してくれる。いつもお世話になっています」と笑顔で語った。

「自身にとってブルガリはどんな存在になっていきそうか?」という質問には「色鮮やかでいろんな種類のものがあり、このデザインはどこから作ったんだろうって。偏っていない」とした上で、「自分の役者人生も偏るのではなく、これからもいろんな役柄に挑戦していけたらいいなと思いました」と決意を新たにした。

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