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歌手の倖田來未(42)が26日、東京・SHIBUYA109で、「SHIBUYA109 × KODA KUMI 25th Anniversary Campaign」開催記念会見を行った。
デビュー25周年を記念したキャンペーンで、10月5日まで同店と大阪・SHIBUYA109阿倍野店に、POP UP STOREがオープン。コラボグッズの販売やビジュアル掲出を展開。「18歳でデビューして、109さんの前で色んなイベントをやらせていただいたり、ファッションも当時からギャル系だったので、109や渋谷に刺激を受けてきた。自分の聖地でもあり、ルーツにもなる場所でイベントが出来てすごくうれしい」と喜んだ。
ライブステージの衣装展も開催されており、衣装については「あまり固定概念を持たずに、衣装とかライブを作っている。特に花魁(おいらん)の衣装なんかは、めちゃくちゃ重たいんですよ。キレイは我慢やと思っているので、歩きづらくてもそれが美しいのであれば使うという感じで衣装を作ってきた。改めて見ると、結構ムチャクチャなやつが多いなと思う」と笑顔で振り返った。
パイレーツの衣装はガラスを細かくくだいて生地に埋め込んでいたという。「硬いし重いしで、踊れなかった。ライブ中は(腕を曲げると)内出血をおこしていたんですけど、きらびやかな感じがすてきだということで無理やり着ていた」と明かしつつ、「だいたい倖田來未はここらへん(=下半身)がわりと際どいので、毎回そこのメンテナンスというか、しっかり衣装を着てリハーサルをして、みんなが心配にならないように作るというのは、すごく心がけています。そこばかりに目がいっちゃうと、ライブを楽しめないので、色々気にして作っています」と語った。
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