大沢たかお、上戸彩から「本当に思っていますか？」と詰められタジタジ！？

俳優の大沢たかお（57）、上戸彩（40）らが26日、都内で、映画「沈黙の艦隊　北極海大海戦」（吉野耕平監督）の初日舞台挨拶を行った。

漫画家・かわぐちかいじ氏による人気コミックを原作に、大沢が主演とプロデューサーを務め、Amazon MGMスタジオが実写化。映画2作目となる今作は、冷たい北の海で繰り広げられる緊迫の魚雷戦。砕ける流氷を回避しながら、最新鋭潜水艦同士の戦いが激しく加速する“北極海大海戦”が描かれる。

今作は、スクリーンが左右にも配置された「スクリーンX版」と体験型上映システムの「4DX版」も公開中。核ミサイル搭載の原子力潜水艦〈やまと〉の艦長・海江田四郎を演じた主演の大沢は「今日、この画面で見ていただいた方にまた宣伝するのかって申し訳ない気がするんですが、これは台本のルールで言わないといけない」と“裏事情”を明かして笑いを誘った。

関係者から「あまりにも面白い」と連絡をもらい、大沢が「上戸さんやみんなで一緒に見に行こうかって話をして…」と言うと、上戸は「ポップコーンを一緒に食べながら見ません？」とノリノリ。「本当に思っていますか？　行く気あります？」と上戸から詰められた大沢は「もちろんもちろん」と若干タジタジになりながらも、「スクリーンXとか4DXもすごく見応えのある作品に仕上がっていると思うので、ご興味がある方は見ていただければ」としっかりと宣伝した。