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2025年9月29日 10:00

麻木久仁子が学ぶ意欲を強調「もっと多くのことを知りたくなり…」次のテーマは「人生100年時代の家族と法」

麻木久仁子が学ぶ意欲を強調「もっと多くのことを知りたくなり…」次のテーマは「人生100年時代の家族と法」
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2023年4月に放送大学に入学した、タレントで国際薬膳師の麻木久仁子(62)がこのほど、「家族」や「人生100年時代」というテーマについて、さらに学び始めることを明かした。

 放送大学は4月と10月の年2回、書類選考で入学可能な文部科学省・総務省所管の通信制大学。麻木は2024年度までに取得した単位で、放送大学エキスパート(ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を体系的に行ったことを証明する制度)の「健康福祉指導プラン(健康福祉運動指導者)」の認証状が発行された。

麻木は「放送大学エキスパートは学校教育法に基づいた制度に対応しているものなので、履歴書にもちゃんと書けます。履歴書に書けることが増えるってうれしいものなのだなと実感しました」と振り返る。

 10月から始まる2学期では「リスク社会の家族変動」「ライフステージと社会保障」「地域生活を支える社会福祉と法」「人生100年時代の家族と法」の4科目を受講するという。

 「家族の在り方や社会が家族をどう支えていくべきなのか、ということをもっと学びたいと思っています。2学期は家族というテーマをさらに深められるような講義を受講することにしました」と、さらに学ぶテーマが深まっていることを明かした。

さらに「人生100年時代をどう生きるのか、というテーマを最新の社会学はどのように捉えているのかを知りたくて、『人生100年時代の家族と法』を選択しました」と、人生100年時代をテーマした講義を受講することにした経緯を紹介した。

 「一つのことを学ぶと、そこから興味がどんどん広がり、より深く知りたくなる、と言いますか、“知りたくなっちゃう”ということだと思います。“学び”には終わりがなく、自分が何を知らなかったのかを知るともっと多くのことを知りたくなり、その繰り返しです」。放送大学で2年半学び続けたことで得た実感に加え、これからも学び続ける理由を明かした。

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