ハイヒール・モモコ、超多忙も充実の日々「“死んでから寝る”をモットーに」

お笑いコンビ「ハイヒール」のモモコ（61）とタレントの北斗晶（58）が27日、東京・渋谷区のWITH HARAJUKUで行われた「わたしのごゆるり発見。　ご自愛市 2025」に出席した。

主婦の友社が主催するウェルネスイベントで「ハイヒール・モモコさん＆北斗晶さんのaround60対談」と題したトークショーに登場した。

公での対談は26年ぶりとなったが、プライベートでは家族ぐるみで親交のある二人。冒頭から、子どもの話や家族旅行のエピソードなどを披露した。

モモコは仕事で多忙の日々を過ごしながら、海外旅行や相撲観戦など趣味の時間も大切にしている。「“死んでから寝る”をモットーに生きている」と明かし、「60歳になった瞬間に、元気でウロウロできる海外はあと10回かなと思った。70〜80歳は国内をウロウロしないと」と説明した。

それぞれ帯状疱疹（ほうしん）、乳がん、更年期などを経験して、今がある。北斗は、「すべての病気に言えるけど、楽しいことを考えて乗り越えるしかないのかな」と力を込め、「人に合わせたりせずに自分の人生を楽しむ方法を見つけてくれたら」と呼びかけた。

モモコも「ポジティブが体にも良いと思う」と同調。「ちょっとの隙間を見つけて楽しみを探したい。旦那より楽しくない人生は悔しいやん」と笑った。