「M字開脚」で平成のグラドル界を牽引したインリン(49)。3人の子を持つ母はなぜ再び素肌を晒すのか? 6年ぶりとなる雑誌の撮り下ろし撮影に『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。
この日は9月下旬に発売する『週刊ポスト』の巻頭グラビアの撮影。カメラマンは、グラビア界の巨匠、野村誠一(74)。インリンは28歳の時の写真集を撮ってもらって以来の再会だ。
衣装は生地が少なくインリン曰く“攻め攻め”な感じ。レースをあしらったランジェリーなどで大人の魅力を表現する。
「M字開脚」でトラブル?

だが「M字開脚」の撮影では予期せぬトラブルも。
撮影スタッフもインリンも「M字」の記憶が朧げで、なおかつインリンがかつてのように180度開脚ができないことが判明。インリンも「そういう意味で(今回のM字開脚は)限界ギリギリ」とこぼした。
そんな中でも、野村カメラマンの工夫と“勘”を取り戻したインリンにより無事に「M字」の撮影も終了。
グラビア復帰を決めた理由とは?

露出が多めの衣装で撮影に臨むインリンだが、プライベートでは中学3年生の長男と小学6年生の双子の母でもある。なぜ今、グラビア復帰を決めたのだろうか。
インリンは「普段は3人の子どもの子育てをしています。毎日学校や塾の送迎をするなど普通の主婦の生活です。(子どもに対して)口から出てくる言葉は『早くしなさい』『宿題やった?』ばかり。そんな中でやはりちょっと刺激も欲しい、というか。母親としてじゃなく、やっぱり女性でいたいので。撮影をすると、また“生き返る”じゃないですけど…」と明かした。
「インリン」から「〇〇ちゃんのお母さん」へと呼び名が変わって15年…子育てがひと段落した今、もう一度「私」になれる瞬間が欲しい。そんな思いでグラビア撮影に挑んだ。
(『ABEMA NEWS』より)