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2025年9月27日 18:00

梅宮アンナ、“電撃婚”の夫と価値観の違いを感じるも「今回の出会いは意味がある」

梅宮アンナ、“電撃婚”の夫と価値観の違いを感じるも「今回の出会いは意味がある」
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タレントの梅宮アンナ(53)が27日、都内で、MICIN少額短期保険主催のトークイベント「アンナ流!がん治療とライフスタイルUP術」に出席した。

梅宮は昨年8月、乳がんの一つ「浸潤性小葉がん」のステージ3であることを公表。抗がん剤治療や右胸の全摘出手術、放射線治療などを受け、現在は投薬治療を行っている。

梅宮は抗がん剤治療開始時を振り返り「がんを告知された時は、体重56kgでカリカリだった。抗がん剤を受けるにはふくよかな方が向いていると(医師に)言われて、太らなきゃって。うどんが太るのでほとんど毎日食べたと思います」と明かし、「15kg太りました。体重を増やしたことで治療がちゃんと進んだと思います」と話した。

イベントでは、がん治療や食生活の話のほか、美容やライフスタイルについてもトークを繰り広げた。

梅宮は、今年5月にアートディレクターの世継恭規氏と出会って10日で結婚。「なかなかレアなケースで。縁と言ったらそれまでですが、闘病する中で結婚っていうのがすごかった。みんなには『早いよ〜』って言われたんですけど、過去に2、3年付き合って終わったこともあったし、出会い方とか期間とかは関係ないんじゃないかなって思っています」と笑顔で語った。

さらに「価値観が合わないこともいっぱいある。そしたら旦那さんが『価値観は誰も合わない、違う価値観同士が合わさって新しい価値観を生み出すんだよ』って言ったんです。過去の離婚は(価値観の違いを)乗り越えられなかったけど、今回の出会いは意味があると思っています」と夫の出会いや言葉から気づきを得たようだ。

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