【エンタメ取材現場】梅宮アンナ MICIN少額短期保険主催のトークイベント「アンナ流！がん治療とライフスタイルUP術」

梅宮は昨年8月、乳がんの一つ「浸潤性小葉がん」のステージ3であることを公表。イベントでは、がん発覚からこれまでの感情曲線を見せ、トークした。「元々、がんは梅宮家にとって遠い存在ではなかったんです。父が50年前に肺がんで治療をしていまして。余命3カ月と言われてからの生還なので、がんになったらどういう治療なのかを小学校の時から理解していました。親戚もがんが多く、いつかなるんだろうなって心の準備はありました」などと振り返った

治療で髪が抜けた影響で、現在はウィッグを使用しているという。この日はがん経験者やその家族もイベントに参加し、参加者からのウィッグに関する質問にも真摯に答えた。髪をほどいて「こんな感じです」と見せる場面もあった

イベント最後には、参加者に対し「こうやって話すことができて良かったです。あの時病院に行っていなかったら、ステージ4とかになっていたと思う。治療がちゃんとできることも、薬があることも感謝しています」と語り、涙を流した