宮野真守、劇場版「ゾンビランドサガ」完成に「4年の構想があったからこそ」

声優の宮野真守（42）が28日、都内で行われた劇場版「ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス」（10月24日公開）のギャラクシープレミア完成披露上映会に登壇した。

伝説の少女たちが“ゾンビィ”として復活し、佐賀のご当地アイドル「フランシュシュ」として奮闘する姿を描くアニメシリーズの劇場版。宮野は謎のプロデューサー・巽幸太郎を演じた。

この日は、同アイドル・源さくら役の本渡楓らメインキャストが勢ぞろい。宮野は客席から一番の歓声を受け、「スーパーウルトラハイパープロデューサー・巽幸太郎さんじゃーい！」と絶叫し、「僕自身あまりイベントに参加できていない。アフレコも別々だったので、このメンバーで集まるのも4年ぶりくらい」と喜んだ。また、発表から4年を経て完成した劇場版を、「4年の構想があったからこその緻密な物語と大迫力の映像に感動した」とアピールした。

本渡も、「ついにこの日が来ましたね」と客席を見渡し、「皆さんの前に立てていることが奇跡みたい。本当にうれしい」と笑顔。同作をどのくらいヒットさせたい？の質問には、「大谷翔平選手くらい」と独特な表現で大ヒットを願った。