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寺坂吉右衛門役の財木琢磨は、役を演じる上での準備について、「やっぱり実際に存在した人物なので、お墓に足を運んでみるとか、調べる段階をたくさんやっています。地元にもゆかりのあるお寺があって、ちょうど1週間前に実家に帰って訪れた」と“真面目”に語った。

しかし、これを聞いた上川隆也が突然「補足情報になりますけど…」と言い出し、「去年、(財木と)舞台をご一緒させていただいて、全国5カ所ぐらい、色々と土地の名産物のおいしい所を巡らせていただいた。本番中、切れ者を演じていた財木くんが、公演の訪問先を重ねるごとに、少しずつフォルムがこう…。切れ者かな〜?ぐらいになっていってしまった」と不真面目?な一面をぶっちゃけ。

これを聞いた高橋克典も「すみません、補足情報なんですけど…」と話しだし、財木は「もういいです!もういいです!」と必死に阻止しよと…。しかし抵抗もむなしく、高橋も「私は『大岡越前』という作品で(財木と)ご一緒してるんですけども、やっぱり一番の若手の切れ者の同心のはずが、回を重ねるごとにフォルムがちょっと…」と“暴露”。これには上川が「あ〜、やはりですか!多分、去年の秋ですね」とうなずき、高橋が「役作りだったのかな〜」とツッコむなど、いじりまくって撃沈させていた。

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