5児の父・杉浦太陽、子どもの進路は妻と相談も「本人がこれと決めたことは反対する必要はない」

俳優の杉浦太陽（44）が29日、都内で行われた「Ameba教育Meetup」に出席した。

塾情報サービス「Ameba塾探し（アメーバ塾探し）」は、教育事業を発信する目的で教育系ブロガー向けイベント「Ameba教育Meetup」を定期開催。第2回となる今回は杉浦をゲストに迎え、トークショーを行い、終了後は報道陣の取材に応じた。

杉浦は5人の子どもを子育て中で、長女の希空（のあ）は高校3年生、長男の青空（せいあ）さんは中学3年生、次男の昊空（そら）さんは中学1年生、三男の幸空（こあ）さんは小学1年生、そして次女の夢空（ゆめあ）ちゃんが先月誕生した。

青空くんは受験生で学校や塾選びで悩んだという。杉浦は「塾選びは、選び方が分からなくて、パパ友やママ友に聞いてから決めました。誰に聞いていいか分からなかったので、（“Ameba塾探し”のように指標となる）ツールがあるのは助かります」としみじみ。

子どもたちの進路については、妻の辻希美（38）とかなり話し合っているといい、「その中でも、親も子どもも納得する落としどころを見つけるのが一番大変ですが、本人の意見を尊重しています。本人がこれと決めたことは反対する必要はない」とキッパリ。希空がインフルエンサーをやりたいと言ってきた時についても「思いとやる気があるなら『応援するよ』と。インフルエンサーだろうが高校受験、中学受験だろうが変わらないです」とエピソードを披露。

また今後について「これから先、家族7人がそろう時間というのは限られてくると思うので、当たり前のことに感謝して、（一緒の時間を）大切にしたい」と家族愛を話していた。