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2025年9月30日 07:00

岡田将生「豪華キャストの演技合戦を見られるのは、ぜいたくな時間」 大泉洋主演ドラマ全7人のレギュラーキャストが明らかに

岡田将生「豪華キャストの演技合戦を見られるのは、ぜいたくな時間」 大泉洋主演ドラマ全7人のレギュラーキャストが明らかに
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俳優の岡田将生(36)が、10月21日にスタートするテレビ朝日系新ドラマ「ちょっとだけエスパー」(月曜午後9時)に出演することが30日、発表された。

主演の大泉洋(52)演じる主人公・文太が入社する会社「ノナマーレ」の謎多き社長・兆(きざし)役を務める。今回の発表で岡田を含む全7人のレギュラーキャストが明らかになり、物語を彩る豪華な顔ぶれがそろった。

脚本を手がけるのは、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「MIU404」などで知られるヒットメーカーの野木亜紀子氏。テレビ朝日の連続ドラマで脚本を担当するのは初めてとなる。主演の大泉とは3度目のタッグで、野木氏は「大泉さんらしい魅力を活かすため、少しだけエスパー要素を加えた」という完全オリジナルのジャパニーズ・ヒーロードラマを作り上げた。

物語は、主人公・文太(大泉)は会社を解雇され、離婚と財産喪失でネットカフェ生活に陥る。ある日、謎の会社「ノナマーレ」に採用され、「少しだけエスパーになって世界を救う」という使命を与えられるが、その条件は「人を愛してはならない」というものだった。

文太の周囲には個性豊かなキャラクターが集結。社宅で文太と暮らす四季に宮崎あおい、エスパー仲間・桜介にディーン・フジオカ、円寂に高畑淳子、半蔵に宇野祥平、そして文太らに接近する謎の大学生・市松に北村匠海が出演する。

出演が決まった際、岡田は「こんなに豪華なキャストのドラマはなかなかないので、皆さんの演技合戦を見られるのは、とても贅沢な時間になると思って、すごくうれしい気持ちになりました」とコメント。

自身の役については「僕は自分のテーマが“選択”なのではないかと思っているので、“人生の選択”をテーマに兆というキャラクターを演じています。最終回が終わる頃、いま僕が言った言葉が『あぁ、そういうことか』と思ってもらえるのではないかと思うぐらい、熱量を込めてこのドラマに参加しております」と語った。

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