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お笑いタレントの田村淳（51）が、今年6月に解散を発表した「ロンドンブーツ1号2号」の解散理由をテレビ初告白する。
1日放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け！ 田村淳が解散理由を告白SP」（午後11時45分※一部地域を除く）で明かす。
同番組は、お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ（46）と「ウエストランド」の井口浩之（42）のいずれもM-1グランプリ王者がMCを務める赤裸々音声バラエティー。テーマやゲストに真正面から切り込み、人間の本音を引き出すのが特徴だ。
今回のスペシャルでは、芸能界の第一線を走り続けてきた田村が登場。デビュー直後から怒涛のテレビ出演を果たした裏側や、それが「戦略通り」だったのかを語る。
さらに、番組MCのスキルをどこで学んだのか、ロックバンド「ザ・クロマニヨンズ」のボーカル・甲本ヒロトとの衝撃的な出会いなど、知られざるエピソードも披露する。
そして、世間を騒がせたロンドンブーツ1号2号の解散理由を初めて明かす。「そうしたらあいつが闇営業とかに行くこともなかったのかな」と、芸人人生でやり直したいと感じたターニングポイントを吐露。
吉本興業を退社した経緯についても、「亮さんを吉本に戻す」と当時の胸の内を激白する。その背景には、相方・田村亮への強い思いがあったという。
井口は「コンビバランスめちゃくちゃいい」とコメントするが、淳は「その亮さんに出会えなくなったのは俺が追い込んだから」と振り返った。
淳本人も「ここ（この番組）が一番しっかりしゃべったかな」と語るほど、本音の連続となった収録だった。
同番組のレギュラー放送は、月曜深夜1時58分（※一部地域を除く）に行われており、今回は特別編として放送される。
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