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帯状疱疹(ほうしん)の悪化により入院しているフリーアナウンサーの笠井信輔(62)が1日、インスタグラムを更新し、味覚障害であることを明かした。
笠井は「5年前、悪性リンパ腫の抗がん剤治療の副作用以来、久しぶりに【味覚障害】となりました」と報告。「舌の右半分の味が変! 入院時すでになっていました。帯状疱疹は、体の右側か左側どちらか半分に出るもの。今回私は右半分の帯状疱疹でしたから味覚障害も右半分に出たのでしょう」とつづり、「入院後、最初の病院食の時からもう白米がまずくて…。こういうの『懐かしい』と言うのは、使い方が違うかもしれませんが、またかよ! という感じでした」と伝えた。
一方で、「経験とは恐ろしいもの」とし、調味料を調達。ふりかけやマヨネーズ、醤油などをそろえ、「これによって食事が進みました」と振り返った。
さらに、焼きそば好きの笠井のために妻がカップ焼きそばを差し入れしてくれたといい、「こういうのって大事なんですよね。QOL(クオリティー・オブ・ライフ)入院生活の質が上がります」と感謝を記した。
笠井は先月25日のブログで緊急入院したことを公表。帯状疱疹が悪化し、帯状疱疹ウイルスが目に悪影響を与え右目が開かない状況になったなどと説明していた。
※写真は資料
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