元AKB48でタレントの平嶋夏海（33）、佐々木優佳里（30）、元HKT48で女優の兒玉遥（29）らが1日、東京・千代田区の衆議院第二議員会館で行われた「アイドルと一緒に地域を活性化 内閣府『地方創生2.0』モデル事業『公民連携推進大使』記者発表会」に登壇した。
平嶋、兒玉らが、公民連携推進大使として今月から毎月、内閣府「新しい地方経済・生活環境創生交付金TypeV」の交付決定を受けた奈良県宇陀市、山梨県大月市、和歌山県那智勝浦町を訪問し、各地域の持つ魅力の発信、情報発信を必要とする事業者の広報支援などを通じて、地域経済の活性化に向けて活動していく。
平嶋は「宇陀市、大月市、那智勝浦町を訪れて、バイクで走って、この街の良さを実感したいなと思います」と意気込みを語った。
バイク好きな平嶋は、バイクで山形県まで行ったことがあるという。「季節の風の香りを感じられたり、東京に戻ったら東京の温かさを感じられたり、夏の匂いを感じたり、車に乗って窓を閉めていたら感じない季節を感じられるのが好きです」と笑顔を見せた。
佐々木は任命状を受け取り、うれしさが込み上げたという。「こういう活動は初めてなので、みんなと地域を盛り上げていけたらと思っています」と呼びかけた。
旅行好きだという児玉は「今まで行ったことのない場所に行ったり、ご飯を食べるのが好きだから、マグロやフルーツをたらふく食べて、ご飯の魅力をいっぱい伝えていきたいです」と話し、「地域によっておいしい食べ物が違ったり、地酒もすごく気になっていて、今回は日本酒造りにも参加できるということなので、地域の魅力を知っていきながら、発信していきたいです」と明かした。
会見には、秋元康氏プロデュースの17人組ガールズグループ「Rain Tree」の綾瀬ことり（19）、新野楓果（24）、鈴野みお（16）、百瀬紗菜（23）も出席した。