東大発の知識集団「QuizKnock」が2日、都内で「QuizKnock10周年プロジェクト」PRイベントを行い、スペシャルゲストとしてSnow Manの阿部亮平（31）が登壇した。
伊沢拓司（31）率いる「QuizKnock」が、2026年10月に活動10周年を迎えるにあたり、今日2日から「QuizKnock10周年プロジェクト」を始動。「リバイバル企画総選挙」や「QuizKnock10周年記念展」、全国4カ所でのリアルイベント開催など、さまざまな企画を実施する。
自ら“QuizKnock大好きアイドル”と自己紹介した阿部は、普段からQuizKnockの動画もチェックしているそう。「（動画で覚えたのは）グロタンディーク素数。僕のファンの方はうちわで数学の問題を出してきたりする。今年初めて国立競技場の舞台に立ったんですが、国立でグロタンディーク素数を聞かれた！」と明かし、知られていることを喜ぶQuizKnockメンバーに「必死に答えました。半分はQuizKnockに苦情ですね（笑）」とぶっちゃけた。
また、今年の重大ニュースとして、「Snow Manごとだとスタジアムライブで、僕個人としては民放の朝の情報番組のパーソナリティー」と答え、さらに「QuizKnockさんの動画を定期的に見返すことがありまして、久しぶりに泣きました」と告白。2022年のクイズ大会「WHAT」で優勝者が決定した時の映像だと言い、「どういう問題だったか読み直す河村（拓哉）さんにもらい泣きしました。本当に良いシーン」とコアなファンならではの重大ニュースを披露した。
阿部は「本当に僕も大好きなコンテンツですし、（今後も）楽しみにしている皆さんも多いと思う。これからも見ている人たちの知識の扉をノックし続けていってほしい」とエールを送った。