佐野慈紀氏、インフルエンザに…「何とか最悪の状況は回避したい」

元プロ野球選手の佐野慈紀氏（57）が2日、ブログでインフルエンザにり患したことを報告した。

「実は先週からせきが出てきて気にはなっていたんです。で、検査したところ、なんとインフルエンザA型。まさか、まさかでした」と伝えた。

現在の状況については「すぐに対処して服薬したおかげで熱も上がらず、今は回復した感じですね。また、足先にできた小さな傷はちょっと心配な状況です。レントゲンと血流検査をして来週には方針が決まります。何とか最悪の状況は回避したいのですがね」とのこと。

「ワシ自身のテンションも上げていきたいところですが、来週まで神頼みやね…。。あ、髪頼みか」とジョーク交じりに検査結果を待つ心情をつづった。

今後に向けては「退院してもうすぐ半年になりますが、生活の上でも多少なりと不具合は出てきています。生きていく中で簡単なことなんてありませんが、下を向かず前を向いて進むだけですね。自分にそう言い聞かせて前に進みましょう」とつづっている。

佐野氏は昨年5月に感染症により右腕切断の手術を受けて以降、さまざまな病を経験しており、今年4月にリハビリ病院を退院した。