長山洋子、ファンとのカラオケ大会開催！「これからも末永く応援してください」

演歌歌手の長山洋子（57）が4日、都内で最新曲「昭和の女」のカラオケ選手権を行った。

同イベントは、今年6月にリリースされた同曲の発売を記念して企画されたもの。CDに封入された応募用紙とともに「昭和の女」の歌唱音源を募集。選ばれた10人が優勝をかけて競った。

審査員特別賞には出場者最年少の原田怜さん（13）が選ばれ、篠田幸子さん（54）が優勝した。

「昭和の女」は、長山にとって約1年ぶりの新曲で、今年が“昭和100年”にあたることから、昭和を舞台に夢を追いかける男性のため、あえて別れを選んだ女性の思いをつづった一曲。

昨年から「昭和100年だし、昭和をテーマにしたマイナーなド演歌を歌おう」と制作され、長山自身も「久しぶりのマイナーなド演歌だったから難しかった」という難曲。

「10人の皆さんが本当によく練習してくださって、私の歌い方の特徴をつかんでいる方もいるし、個性豊かに自分のスタイルで歌ってくださったり、いろんな『昭和の女』を聞かせてもらって、本当に楽しませてもらいました」と笑顔で振り返り、「発売から好評いただいて、カラオケですごく歌われてきていますので、これからも末永く応援してくださいね」と呼び掛けた。