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演歌歌手の長山洋子(57)が4日、都内で最新曲「昭和の女」のカラオケ選手権を行った。
同イベントは、今年6月にリリースされた同曲の発売を記念して企画された。CDに封入された応募用紙とともに、「昭和の女」の歌唱音源を募集。選ばれた10人が優勝をかけて競った。
10人の歌唱を見守った長山は、「私もこんなに自分のオリジナル曲を続けて聞くってことはないですから。皆さん、お上手に歌われていて感動しました。これからも長山洋子を歌っていってくださいね」と感激しきり。
大会後には、長山も「捨てられて」と「昭和の女」の2曲を披露。自身もたまにカラオケに行くことがあり、“十八番(おはこ)”は「八神純子さんです」とニヤリ。「とっても音域も広いんですけど、歌い上げる感が、ちょっと一杯入ったくらいでちょうど気持ちよく歌える」と話した。
来年1月までは演歌歌手の細川たかしとともにコンサートで全国を回る。「リピーターの方が多いので、そういうのは歌い手にとってうれしいことなので、また見に行きたい、生歌が聞きたいと思ってもらえるように精進したい」と気合を入れていた。
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