AKB48の田口愛佳（まなか・21）が5日、都内で初の写真集「好きと言えたら」（ワニブックス刊）の発売記念イベントを前に取材に応じた。
撮影は、以前から田口が訪れたかったという台湾で5月末に行われ、初挑戦となるランジェリー姿や、ベッド、シャワーでのドキッとするようなカットを収録しており、無邪気な笑顔だけでなく、これまでに見せたことのない大人の表情も見せている。
田口は無事に発売を迎え、「AKB48として一つの目標でもあった写真集を出させていただけて、改めて発売日を迎えてから少しずつ実感もわいてきて、メンバーのみんなやファンの方からもお話をいただけたりして、すごく幸せな気持ちになっています」と喜んだ。メンバーの反応については、「倉野尾成美さんには、ひたすら写真集を見ながら“エッチ！”と叫ばれたり、みんなすごく色んなカットを気に入ってくれた。後輩の正鋳真優ちゃんとかは“こんな見せてもらって、いいんですか！？”と言ってくれて、その時にすごく良い写真集を撮れたなと思いました」と明かした。
撮影に向けての体作りについて問われると、「元々筋トレとかはしていたんですけど、あまりエステに行くことが無かった。でも興味もあったし、（撮影を）言い訳にも出来ると思って、毎日のようにエステに通っていました。特にお尻を集中的に上げていったので、良いお尻が見えるんじゃないかなと思います」とアピール。出来栄えは大満足で、「かなり上出来じゃないかなと我ながら思う。これまでたくさんグラビアの撮影をさせていただいて、自分のどこが長所で、どこが短所でとかもある程度理解も出来ていましたし、逆に“こういうカットをファンの方はもっと見たいかもしれない”とか、案として出させていただけた。すごく詰め込めたんじゃないかなと思うので、自分的には100点満点をあげたいですね」と語った。