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2025年10月6日 11:43

有吉弘行、ハチミツ二郎が手術で足を切断したことを明かす

有吉弘行、ハチミツ二郎が手術で足を切断したことを明かす
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お笑いタレントの有吉弘行(51)が5日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、お笑いコンビ「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎(50)が足を切断する手術を受けたことを明かした。

有吉は自身のバラエティー番組で二郎と共演しており、親交がある。

この日、番組冒頭のトーク中、唐突に「ハチミツ二郎さんが足を切りました」と報告。「詳しくはハチミツ二郎の『note』ね。なかなか読み応えはあるかなと思いますので、見ていただければ」と、二郎の有料ブログを紹介した。

番組アシスタントを務める「タイムマシーン3号」の関太(46)は、「二郎会」メンバーで二郎が芸名の名付け親でもある。有吉が「お世話になった先輩が足を切りましたけども、いかがでしょうか?」と話を振ると、関は「いかがかどうかで語れる話じゃないんですけど。でも、やっぱりもう、誰よりもセンセーショナルな人生すぎて。会いに行けたんですけど、すごく笑顔も増えていたし、前向きになっていたんで、これはプラスととらえて」と語った。

有吉は「一時は、足を切る、切らないっていうのはセンシティブなことですから、なかなか落ち込むことも多かったでしょうけど。切ったことは大変なことなんだけれども、それによって、良くなったり軽くなることもあったでしょう、気持ち的にもね」と慮り、関は「痛みを抱えてやっていたんで、それがなくなったら、次は立ち上がってまた漫才やってくれるかなって」と期待を寄せた。

関は、二郎から切断の報告を受けたときについて「僕は後輩なんで気を使ってくれたのか“切っちゃったよ”って、“コケちゃいました”ぐらいのテンションでサラっと(報告された)」と明かし、「リアルなこと言うと、“もう無理なんじゃないかな”って瞬間が結構過去にあって、“今日、亡くなっちゃうんじゃないか”っていうのを経ての足のことだったりするんで、ちょっと僕らも強くなってるというか。もちろんビックリしましたけど。ハチミツ二郎ならこれぐらいのことあるだろう、乗り越えるだろうみたいな」と心境を語った。

二郎は2018年7月、急性心不全、呼吸不全で入院。23年3月には、腎移植の手術を行ったことを公表し、その際に「ドナーは母親でした。が、手術はうまくいきませんでした」と明かしていた。昨年、腎移植失敗による体調不良により入院し、その後退院。今年9月7日、Xで入院したことを報告していた。

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