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「筆談ホステス」として知られる、元東京都議会議員の斉藤りえさんが7日、Xを更新。銀座のクラブに入店したと明かした。
斉藤さんは「このたびご縁をいただき、銀座のクラブ『昴』へ入店いたしました。21歳の頃、『ル・ジャルダン』にて銀座の世界へ足を踏み入れ、その後、『昴』にもご縁をいただきました」と報告した。
続けて「出産を経てからは、しばらく政治の世界に身を置き、今夏の参議院選挙に立候補させていただきました。多くの学びと経験を得ることができた一方、結果としてはかないませんでしたが、人生の節目として、自分自身と深く向き合う大切な機会となりました」と振り返り、「政治の道を完全に手放したわけではございません。けれど今は、人と人とのつながりを、より身近な場所で丁寧に紡いでいきたいという思いが強くなり、再びこの銀座の地で働くことを決意いたしました」と説明した。
銀座での勤務は約15年ぶりといい、「移ろう時代の中でも、銀座という街が持つ“品格”と“あたたかさ”に、あらためて胸を打たれております。かつてより少しだけ深く、静かに人と向き合う自分でありたいと願いながら、日々を丁寧に重ねてまいります」とつづった。
斉藤さんは、今夏の参院選に自民党から比例区で出馬したが当選には届かなかった。
※写真は資料
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