唐田えりか、自分の生活が「お芝居に反映されていく」　今後は「サスペンスの作品を」

女優の唐田えりか（28）が7日、都内で行われた「KIMONOIST（キモノイスト）2025」の授賞式に登壇した。

「キモノイスト」は、新しく進化するこれからの「キモノ」を着てもらいたい人に贈られるアワードで、唐田は、ドラマや映画での熱演ぶりや、今年8月に自身のインスタグラムで涼やかな着物姿を披露し、注目を集めたことなどが評価され受賞した。

同イベントの総合スタイリスト・斉藤上太郎氏が選んだ柄が印象的な大人っぽい着物を着用。「色味やシックな感じが個人的に好きで、白や黄色など華やかな部分もあって、本当にお着物を個性として着られる楽しさを体感できて、うれしい気持ちです」と喜んだ。

プライベートではあまり着物を着ないというが、「普段から着ている方を見ると、凜（りん）としてかっこいいなって、自分も頑張りたいなと思います」と背筋を伸ばした。

女優として、演じる上でのこだわりを聞かれると、「役としての準備はもちろんですけど、お仕事じゃない時間も大事にしたいなって思っていて、自分が生活している時間がお芝居に反映されていくと思うので、日常生活で充実した時間が過ごせるかってことも大事にしたいことの一つです」と明かした。

今後挑戦したい役については「何でも挑戦したい」としつつ、「個人的にはサスペンスが好きなので、いつかサスペンスの作品をしたいです」と願望を語った。