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女優の長濱ねる(27)、バイオリニストの枝並千花らが7日、都内で行われた「KIMONOIST(キモノイスト)2025」の授賞式に登壇した。
「キモノイスト」は、新しく進化するこれからの「キモノ」を着てもらいたい人に贈られるアワードで、長濱は艶(あで)やかな振り袖姿をたびたび披露し、“自分らしさ”が光る着こなしが評価され受賞した。
シックな赤の着物で登場した長濱は、「普段自分が選ぶ色よりぐっと大人っぽい、シックな暗めな赤で、かっこいいような、背中を押してくれるようなお着物だと思いました。足袋(たび)にもレースが使われていて、普段から着物に親しみやすいと思いました」とアピールした。
さらに受賞について、「すごく驚いたと同時に光栄でした。お仕事で着物を着る機会はあるんですけど、袖を通すと背筋が伸びるような、所作まで美しくなれるようなパワーがあるなと感じています」と喜んだ。
一方、枝並は聴く人を魅了するバイオリン演奏が評価され受賞。印象的なデザインが光る着物で登場し、「素晴らしい賞をいただき光栄です。ありがとうございます」と挨拶した。
今日の着物については、「初めて着物を拝見した時に浮かんだ言葉が“品格”と“情熱”でした。まさに私がいつもステージに立たせていただく時に大切にしているキーワードで、いつかこのすてきなお着物とともに、ステージに立ちたいなという気持ちです」と目を輝かせた。
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