1
4人組ボーカル&ラップグループ「WOLF HOWL HARMONY」が8日、テレビ朝日系で26日にスタートするヒーロー時代劇『仮面の忍者 赤影』(日曜深夜0時10分、一部地域を除く)のエンディングテーマを担当することが発表された。
採用された新曲「Marmalade」は、ドラマの余韻を優しく、そして力強く包み込む一曲に仕上がっている。
主人公・赤影を演じるのは「EXILE/FANTASTICS」の佐藤大樹(30)、忍者バディの青影役は「FANTASTICS」の木村慧人(26)。同じグループでも息の合ったコンビで、芝居と迫力あるアクションで物語を彩る。
原作は漫画家・横山光輝さんによる同名の人気忍者漫画。総監督・監督は映画「十三人の刺客」や「土竜の唄」シリーズで知られる三池崇史氏が務める。
物語は、織田信長の天下統一を阻止しようとする宗教組織「金目教(きんめきょう)」の動きを探るため、仮面をまとった忍者・赤影たちが密命を受けるところから始まる。霞谷七人衆を操る幻妖斎が立ちはだかり、壮絶な戦いが展開される。
エンディング曲「Marmalade」は、ほろ苦さと甘さが混ざり合うマーマレードのように、失敗や別れを抱えながらも前へ進む姿を描いた楽曲。物語の幕が下りる瞬間、戦いの果てに見える希望と、忍たちが背負った哀しみと誇りが赤影たちの生き様と重なり、ラストに深い余韻を残す。
広告