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2025年10月8日 11:38

帯状疱疹で緊急入院した笠井信輔アナ、退院を報告 右目開かず「失明はしていません」

帯状疱疹で緊急入院した笠井信輔アナ、退院を報告 右目開かず「失明はしていません」
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帯状疱疹(ほうしん)の悪化により緊急入院していたフリーアナウンサーの笠井信輔(62)が8日、自身のインスタグラムで、無事に退院したことを報告した。

笠井アナはサングラス姿で元気に話す動画や写真を投稿し、「緊急入院から2週間、ようやく退院できました」と発表。「本当にお騒がせいたしました」と謝罪した。

改めて「帯状疱疹」について、「こんなに怖いものだとは思っていませんでした。もっともっと備えておくべきでした」と後悔を吐露。自身の症状については、「私の場合、様々な事情が重なって、大きな病院で診てもらうのが遅れてしまい重症化。右目が開かなくなりました。『帯状疱疹の合併症としては、極めて珍しい症状』。 そんな診断も受けてしまいました」とし、「しかし、徹底的な入院治療の結果、体はすっかり良くなりまして、心配されていた右手のしびれ、まひもなくなりました」と説明。右目について、「失明はしていません。そこはホッとしていますが瞼(まぶた)が開かない」と明かし、「開くまでにはもう少し時間がかかりそうです。しばらくは片方の目でがんばります。もちろん、無理はしてはいけません」とつづった。

現状について、「片目だからって落ち込みすぎていても良くない。片目だって働けますから、あらたな個性を得たと捉えて進みます!」と前向きに宣言した。

※写真は資料

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