1
俳優の阿部寛(61)が主演を務める映画「俺ではない炎上」(山田篤宏監督)の大炎上御礼イベントが8日、都内で行われ、藤原大祐(22)が自身の“特殊能力”を明かし、阿部たちを驚かせた。
作家・浅倉秋成氏の同名小説が原作。SNSで根拠の乏しい情報が<真実>となり大きな事件へと発展する、現代のえん罪の恐怖を描く。
イベントでは、物語にちなんだ状況についてエピソードトークする企画が。「それは俺じゃないよ」という出来事があったか?という質問に、藤原は「僕は大祐と書いて“たいゆ”という特殊な読み方なんです。なので、“たいゆう”とか“だいすけ”とか、挙げ句の果てには全然違う名前になっていることもあるので、“それもう俺じゃないよ!”って言いたい」と自身の“あるある話”を紹介。「ぜひ“たいゆ”で覚えていただきたいです。これがニュースになったら届くかなって」とアピールした。
また、人の隠し事やウソを見抜くことが得意か? という質問では、「本当にあんまり良い能力じゃなくて、特殊能力なんですけど、その人が考えている事とか、食べたいものとか、前日に何をしていたかとかが分かるんです」と言い、阿部たちも半信半疑の苦笑い。付き合いの長い人ほど“見える”そうで、藤原は「マネジャーさんとかがデートしたとか、好きな人ができたとかが分かる。結構怖いんです。悩みでもある。知らなきゃいい事もいっぱいあるじゃないですか」と特殊能力ゆえの悩みも明かした。
広告