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タレントの菊地亜美(35)が9日、東京・KITTE丸の内で行われた農林水産省のイベント「値段のない豆腐屋さん〜みんなが納得の『フェアな値段』を考えよう〜開店セレモニー&体験会」に出席した。
豆腐が店舗に並べられるまでの大豆の生産から豆腐の製造、流通、小売りまでの工程を知り、大豆の生産だけでなく豆腐の製造や流通段階の価格形成にも目を向けて考えてもらうきっかけを提供する消費者参加型イベント(12日まで開催)。
菊地は2020年8月に第1子の女児の出産を報告、25年3月に第2子となる女児の出産を発表した2児のママ。「毎回スーパーに行ったら買います」と普段からよく豆腐を購入しているそう。「(豆腐は)日常的に使います。一番多いのはおみそ汁、お豆腐とワカメを入れたり。あとはそのまま冷ややっことしても出しますし、子どもが食べられる辛くない麻婆豆腐を作ったりもしますね。結構お世話になっています」と話した。
選ぶポイントについては「最初に見るのは正直、値段です。毎回買うので、そんなに高いのも買っていられないし…」と本音を吐露。その上で「原材料も見ます。下の子は離乳食が始まって、お豆腐はそのまま潰したら離乳食にできる。体に良い物として国産を選んだりしています」と説明。用途やシーンに合わせて「結構、豆腐の中でいろいろ遊ぶタイプ」だといい、「子どもが生まれてから、原材料を気にするようになった。一人の時は安いものを買ったりしていた。でも原材料を見て購入した豆腐を食べると、お豆腐の中でも味が違うと分かるようになってお豆腐選びが楽しくなっています」とうれしそうに話していた。
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