2児の母で俳優の須藤理彩(49)が9日、Instagramを更新。脳腫瘍のため47歳という若さで亡くなった、夫でロックユニット「BOOM BOOM SATELLITES」の川島道行さんの命日を報告し、家族ショットを披露した。
【映像】亡き夫・川島道行さん&娘たちとの家族ショット(複数カット)
これまでにもInstagramで、誕生日のタスキをつけた川島さんの姿や2人の娘を腕に抱く3ショットなど、思い出の写真をたびたび公開してきた須藤。2024年12月の投稿では、親子ショットとともに長女が薬学部に合格したことを報告。川島さんの闘病が薬学部を目指すきっかけだったといい、願書に込めた思いを明かしていた。
「子どもながらに、パパの病気の大変さや深刻さと向き合っていく中で、いつからか『病気を治す人になるー!』と言っていました。願書を書き終え、これで良いかな?と見せてくれました。『当時父の病気に対して、治療の選択肢が少なかった。だからどのように病気が発症するのかを研究し学び、効果的な治療薬を患者さんに提供出来る薬剤師になりたい。そして、それを見守る家族にも寄り添える薬剤師になりたい。』とありました。まだまだ学びの途中ではありますが、まずはひとつ階段を登ったこと、本当に良く頑張ったと親バカながら褒めてあげたいです」
47歳で亡くなった夫・川島道行さんの命日に家族ショットを公開

川島さんの9回目の命日となる2025年10月9日は、家族4ショットを披露している。「川島道行、生き抜いた日から9年目。たまにふと寂しくもなったりするけど、でもずっと心に居続けてくれてるから頑張れてます。きょうはどうか皆様にとっての川島を思い出して頂ける日になると幸いです」
須藤の投稿にファンからは、「ステキな写真!娘さん達も大きくなって、感慨深いですね」「川島さんのギターを弾く姿とあの歌声、決して忘れません」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)