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俳優の井上芳雄(46)、望海風斗、明日海りお(40)、古川雄大(38)が9日、東京・東急シアターオーブで行われた、ミュージカル「エリザベート」の初日前囲み取材に出席した。
大ヒットミュージカル「エリザベート」が3年ぶりに上演決定。自由を愛し類なき美貌を誇ったハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートと、彼女を愛した黄泉の帝王“トート=死”の物語。エリザベートを望海と明日海のダブルキャストで、トートを古川と井上と山崎育三郎(39)のトリプルキャストで演じる。
同作に初出演する望海と明日海は宝塚時代の同期。望海は「私たち音楽学校の寮が同室だったんですよ、二人部屋で。(稽古では)入りたてのまだ初々しい頃を一番思い出しました」と感慨深げ。稽古中は助け合い、一番近い場所で相談しあったと仲の良さを見せた。
一方、古川は「僕ら(古川と井上)のファンの間では、仲が悪いと言われている」とぶっちゃけ。「ファンの方から仲良くしてと言われたし、今回は必要以上に仲良くしています!」とアピール。井上は「仲悪くはないけど、あんまり話してないって思われているよね。でも今回の舞台稽古に入ってからはいろんな話ができました。舞台稽古では育三郎も同じ楽屋だったので3人で並んですごく楽しかった」と笑顔。また古川からいろんな食べ物をもらうというが「断ってます(笑)。でも仲は深まっています!」とおちゃめに話し、笑わせていた。
東京公演は10日〜11月29日まで同所で上演。
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