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2025年10月9日 19:18

鞘師里保の“デスノートみたいなもの”に、加藤清史郎らビビる「気をつけないと」

鞘師里保の“デスノートみたいなもの”に、加藤清史郎らビビる「気をつけないと」
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俳優の加藤清史郎(24)、渡邉蒼(20)、元モーニング娘。の鞘師里保(27)らが9日、都内で行われた、ミュージカル「デスノート THE MUSICAL」(11月24日初日、東京建物Brillia HALL)の製作発表に出席した。

人気漫画「DEATH NOTE」のミュージカル版で、2015年に初演され、17年、20年に続く4度目の上演。主人公の高校生・夜神月(やがみライト)と探偵・L(エル)が“デスノート”をめぐり、頭脳戦を繰り広げる物語。加藤と渡邉はダブルキャストで夜神月を、鞘師はトップアイドルの“ミサミサ”こと弥海砂を演じる。

鞘師は役柄のツインテール姿で登壇し、「私自身も10年前までアイドルをやっていて、ツインテールでステージに立ったことがないタイプのアイドルだったので、大丈夫かなという気持ちがあった」と照れ笑いした。

会見では、物語にちなみ「普段からノートに書き留めておくことがあるか」と問われた加藤は、「まずデスノートはございません」と切り出して笑いを誘い、「学生時代はあんまりノートをとるのが好きなタイプではありませんでした」と回想。今は「タブレット端末でノートをとることも多いので、普段のおしゃべりや発信する時も言葉遊びが好きみたいで、良いなと思う言葉や響きが出て来たら、そんなつもりはないですけど、歌を作りたいなってなった時の材料になったらいいなという感じで、言葉や文、詩を書き溜めている」と隠れた“ネタ帳”があることを告白した。

鞘師は「お仕事の材料になることもあるので、ふと思ったことはスマホのメモに残すことが多いけど、強い気持ち、感情は実際のノートに日記として書くことが多い」とか。「だから、すごく楽しかったことも書くし、悲しかったこと、悔しかったことも書くんですけど、強い憤りがあった時も書くので、もしかしたらデスノートみたいなものが残っているかも」と不敵な笑みをこぼすと、加藤らは「気をつけないと」とつぶやいていた。

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