テレビ朝日系で放送された「爆上戦隊ブンブンジャー」で主演を務めた俳優・井内悠陽(21)が12日、都内で初の写真集「Fleur」(KADOKAWA刊)の発売記念イベントを行い、合同取材会では撮影の裏話や今後の活動についても語った。
4月に行われた韓国での撮影について、「めっちゃ寒かったです。行く前は雨予報の日が、現地に行ったら晴れて、良かったんですけど、なんせ4月の海は寒い。でも、最初の写真集だから体も張りたいと、海に入りますと言っちゃったので、そこは結構大変でした」と苦笑い。体作りにも力を入れたといい、「“脱ぐよ”と言われていたので、食事管理とか体作りも、準備してやっていました。ちょうど特撮のお仕事で土日はツアーに周っていたんですけど、それ以外の平日は毎日ジムに行くようにしていました」と振り返った。
ただ、写真集の出来栄えは「100万点」だと語ったが、肉体については「60点ぐらい」と低評価。自身のおすすめの部位は「鎖骨」だというが、「僕はめっちゃ(筋肉を)大きくするつもりでやりたかったんですけど、年齢も考慮して、そこはしないでおこうということになった。あとは、トレーニングをし過ぎて、1カ月ぐらい前に、軽いぎっくり腰になっちゃった」と明かした。
また、今回の写真集にちなんだオリジナル曲も制作したという。今後について「(歌手活動も)やっていきたいですね。高校生の時から作詞・作曲をするのが好きで、趣味でずっとやっていたことなので、いつかこれもお仕事に出来たらいいなと思っています。まずは曲をリリースしたい。今回の写真集で作らせてもらったオリジナルをイベントで歌うのは、一つのスタートだと思う。まずはそれを形にして、MVとかサブスクとかでリリース出来たらなと思っています」と願い、俳優としても「もっと花を咲かせられるように、色んな姿を見せられるように頑張って行くので、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。