内田有紀、自身の記事を読み「温かい気持ちや言葉を活力に」周囲への感謝を明かす

女優の内田有紀（49）が14日、東京・港区の株式会社ヤクルト本社で行われた「ヤクルト ギネス世界記録TM認定授賞式」に登壇した。

飲料や食品などを販売するヤクルトは、2024年の年間売り上げ金額で「最大の乳酸飲料/乳酸菌飲料ブランド」として、ギネス世界記録TMに認定された。この日は、認定員同席のもと認定証の授与式やくす玉を割ってお祝いした。

同社のCMに出演している内田は、今回の記録について「すごいことで、努力を超えた先にある一歩を進んでいく行動力がなければこの場所にはたどり着けなかったと思います。社員の皆さんの頑張り、誠実な思いが今日につながったと思います」と言葉を送った。

普段から「Yakult1000/Y1000」を飲んでいるというが、「健康的な美しさの秘けつ」について聞かれると、「何でも前向きに矯正できるといいなと思っていて、“何でも前向き矯正”って自分で名付けているんです」と切り出し、「ずばり感謝することなんです。若いころはうれしいことがあってもネガティブにとらえてしまう自分がいたんです。失敗して自分のポテンシャルが出せなかったりとか、そんな時はこういう場所に立たせていただいていることを心から喜んでいると、自然と緊張とかがなくなってくるんです」と語った。

具体的には「（いろいろな）感情を感謝（に変える）。今日はここに立たせていただいてありがたい、最高な一日になったって思って過ごすことが大切なのかなと思います」と明かし、「皆さん今日も朝から（この会場に）足を運んでいただいて、（私は）こういう記事や写真をいつも読んで、元気づけられたり、勇気づけられたり、励まされたりしているんです。皆さんの温かい気持ちや言葉を活力にして、芸能生活を送っております」と集まった報道陣に感謝した。