作詞・作曲家のTAKESHIと、料理研究家でタレント、実業家の園山真希絵が14日、連名で結婚を報告した。
婚姻届は昨年3月15日。語呂合わせで「サイコーの日」とされるこの日に、新たな人生の一歩を踏み出したという。
二人は、「いつも温かく見守ってくださっている皆さまへ。TAKESHI、園山真希絵 結婚のご報告」と題し、コメントを発表。「このたび結婚いたしましたので、皆さまにご報告いたします」と伝えた。
TAKESHIは、「お付き合いを始める時から結婚を見据え、しばらくの交際を経て、語呂合わせで『サイコーの日』と言われていた3月15日にふたりで新たな一歩を踏み出しました」と説明。
「妻と知り合うまでの数年、目覚めるとまずのどの調子やギターを弾く手首の腱鞘炎（けんしょうえん）の具合を確認するという、音楽と自分のことだけを考えた暮らしでしたが、妻と出会い、目覚めて最初に“誰かを想う”という、自分の作る歌にはあるのに現実では忘れかけていた大切な気持ちを思い出したのが、アプローチをした理由です」と振り返った。
さらに、「なぜだか昔から運だけは良く（笑）、そんな持ち前の運の良さでかなった結婚ですので、これから出会う皆さんに『なんだか良いことありそうだなぁ』『得したなぁ』と感じてもらえるような夫婦になりたい」と抱負を語った。
園山は今まで、結婚を公表していなかった理由について、「隠していたというより、どんな番組に出ても、仕事先やプライベートで誰かに会っても、結婚しているか聞かれていないので、聞かれてないことを自分から話してないだけです」と説明。
また、「私たちは最初から別居婚ではありますが、お互い、またステージを上げて、たくさんの方に『出逢えて良かった』と思っていただけるような、まさにGIFTのような存在になれるよう、感謝の気持ちを携えて精進し、日本のみならず世界に向けて挑戦を続け、新しい人生へ進みます」と意気込みを語った。