8人組グループ「timelesz」が15日、都内で行われた「anan AWARD 2025」授賞式に登場した。
同アワードは、ライフスタイルグラビア週刊誌「anan」が、その年のムーブメントの先駆けや時代の象徴となった人・モノ・コトを表彰するイベント。
大賞を受賞した「timelesz」は、話題となった新メンバーオーディション、通称“タイプロ”を経て、今年2月に新メンバー5人が加入。メディアに引っ張りだこで、活躍の年となった。
佐藤勝利（28）はトロフィーを手に、「本当にうれしく思います」。菊池風磨（30）は、2023年に個人で大賞を受賞。今回、メンバー全員での受賞となり、「一人で頂いたときもうれしかったけど、グループで頂けるのはひとしおの喜びがあります」と心境を語った。
司会者から「菊池さんはメンバー愛がすごいですよね」と言われると、「あんまりですよ」と照れ隠しのように返答。「でも楽しく8人でやらせてもらっている。みんな友達のような、家族のような、仕事仲間のような、不思議な感覚」と関係性を明かした。
新メンバーの篠塚大輝（23）はタイプロを振り返り、「今自分がここに立っているのもそうだけど、人生が180度変わったターニングポイント。正直つらいことも多かったけど、それでもあの日々は色あせない宝物のような日々だった」としみじみ。
菊池もタイプロについて「すごく楽しい日々だった。ステキな仲間たちと出会えたことが僕にとっての財産。すごく楽しかったので、もう1回やって16人組にしようかなと。キリが悪いから20人とかにする？」とユーモアたっぷり言い、笑わせた。
来年の抱負について聞かれると、菊池は「仲のいいチームワークをずっと発揮できているかなと思っているので、とにかく仲良く元気に楽しく、そんな姿をお届け出来たら」と語った。