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女優の今田美桜(28)が15日、都内で行われた「anan AWARD 2025」授賞式に登場した。
同アワードは、ライフスタイルグラビア週刊誌「anan」が、その年のムーブメントの先駆けや時代の象徴となった人・モノ・コトを表彰するイベント。
今田は「俳優部門」を受賞した。今年はNHK連続テレビ小説「あんぱん」でヒロインを演じるなど話題になり「私自身、2025年はかなり挑戦の年。初めて経験することもたくさんあって、その中でこのような賞を頂いて、みなさんに楽しい時間を届けられていたのかなと、とてもうれしく思います」とほほ笑んだ。
「あんぱん」について、「一人の半生を演じるのは初めての経験だったけど、(共演の)北村匠海さん、他のキャストの皆さま、スタッフの皆さまの支えのおかげで1年間無事に楽しく乗り越えることができた」と振り返り、「終わった今でも『あんぱん、見ているよ』って言っていただけて、こんなにもいろいろな方に届いていたんだなって日々実感している。とてもすてきな1年間を過ごさせていただいた」と語った。
今後挑戦したことについては「俳優として今後はダークな役にも挑戦してみたい。(オファーを)お待ちしております」と笑顔を見せた。
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