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15日、映画『ミーツ・ザ・ワールド』の大ヒット祈願イベントが都内で行われ、主演の杉咲花(28)、南琴奈(19)、板垣李光人(23)らが出席した。
原作は芥川賞作家・金原ひとみ氏による同名の小説で、今回のイベントは映画の舞台となった新宿の神社で行われた。
杉咲は撮影時を振り返り、舞台の新宿についてこう語った。
杉咲「とても手触りのある撮影の日々だったなと思います。今まで見えてこなかった景色が見えたり、朝日を迎えるシーンを実際に撮影して、すごくきれいな街に見えたり、(新宿の街が)新しい場所になりました」
撮影を通じて、板垣は杉咲に意外な共通点を発見したという。
板垣「寝られない時の対処法が一緒でした」
杉咲「寝たふりをする。芝居とかしてても寝るシーンをやっていると、すごく眠くなってしまうときがあるんです。寝たふりだと思うと、意外と力が抜けていきます」
板垣「普段寝ているであろう状態を形から作るみたいな。意外な共通点」
イベントの最後に映画のヒットを祈願して絵馬に願いを書いた3人。杉咲は「みんなで健やかにいられますように」と健康を祈願したが、板垣は「目薬を使い切れますように」と祈願していた。
板垣「書き直していいですか?目薬を使い切れたことがなくて、目薬を無くしてしまうんです。でも今使っているのが、あと5分の1ぐらいで使い切れそうなので、使い切れたらいいなと思っています」
(『ABEMA Morning』より)
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