「ブラックマヨネーズ」小杉竜一、過度な糖質制限で「家庭内白米別居みたいだった」

お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一（52）が17日、都内で行われた「白米損失による幸福度調査」結果発表会に登壇した。

酵素の力で糖の吸収が穏やかな白米が炊ける炊飯器専用調味料「白米どうぞ」を発売する味の素株式会社は、「白米損失による幸福度調査」を実施。糖質制限の経験がある小杉は、“白米を適切においしく食べる糖質ケア”に関するトークセッションにゲスト登場した。

“白米食べたい”と書かれたTシャツを着用した小杉は「ご飯食べたい気持ちが強すぎて、白Tで来たのに（文字が）浮かび上がってきました！」と“白米愛”を吐露。

過去にはダイエットのために過度な糖質制限をし、米、麺、しょうゆなどを一切取らず、「葉物しか食べない」という時期も。相方の吉田敬（52）からは「ただでさえ髪が抜けているのに、白米抜いてどないすんねん」とイジられ、自宅では家族が白米を食べる姿を恨めしく見つめ、「家も非常に空気が悪かった。家庭内白米別居みたいだった」と振り返った。

仕事にも支障があり、「トーク番組で一言もしゃべらず、ニカ〜って笑っていたらしいです。後輩がみんな『小杉さん、もうすぐ死ぬと思った』って。芸人がトーク番組で一言もしゃべらないってヤバないですか？頭も回っていないし、気持ちも上がってなかったんでしょうね」と苦笑いだった。

一瞬は痩せたが、結局「（糖質制限を）一生は続けられないから、全く同じ体重に戻って来ましたね」とふくらんだおなかをめでた。

イベントでは、「白米どうぞ」を使った米を試食し、「いつも通りの白米！全然変わりませんやん、マジで！なのに糖質ケアされているんですか？すごい！」と大興奮で、「うますぎるヒーハー！」と持ちギャグでしっかりPRした。