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帯状疱疹の悪化によって緊急入院していたフリーアナウンサーの笠井信輔(62)が、テレビの仕事に復帰したことを報告した。
9月26日に更新したInstagramで、「このところのどの調子が悪く、せき込むこともあったのですが、コロナではなく、副鼻腔炎という診断でしたので体調を見ながらそのまま働いておりました。精密検査を受け調べたところ、帯状疱疹が悪化し、帯状疱疹ウイルスが目に悪影響を与えた結果、右目が開かない状況であることがわかりました」と帯状疱疹が悪化したため、入院することになったと報告していた笠井。その後はリハビリや車椅子姿の写真など、入院生活の様子を公開していた。
10月8日には「緊急入院から2週間、ようやく退院できました。本当にお騒がせいたしました。失明はしていません。そこはホッとしていますが、まぶたが開かない。開くまでにはもう少し時間がかかりそうです。しばらくは片方の目でがんばります」と退院したものの、右目が開きづらい状況であることを明かしている。
右目が開きづらい状態でテレビ復帰した笠井信輔

15日の投稿では、退院後初めてのテレビ出演を報告しており、「顔に影響が出るということは、テレビに出演する人間としてはなかなか大変なことですが、それにもかかわらず、出演を了承してくださったということは、話の内容やパフォーマンスをこれまで以上に向上せねばならないということです」と右目が開きづらい状態のまま出演したことを明かし、番組出演者との写真も披露している。
この投稿に「心から応援しています!!」「無理しないでね」など、心配や応援のコメントが寄せられた。(『ABEMA NEWS』より)
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