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俳優の窪塚洋介(46)、お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(51)、お笑いタレントの板尾創路(62)らが18日、都内で行われた映画「次元を超える」(豊田利晃監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。
窪塚と松田龍平がダブル主演を務める今作は、行方不明になった孤高の修行者・山中狼介(窪塚)と、彼を捜索する謎の暗殺者・新野風(松田)が対峙(たいじ)する、時間も空間も超越した壮大な人間の物語。
窪塚は「脚本を読んでも、“どうやって撮るの?どんな仕上がりになるの?”と、分からないことがたくさんあった」と言い、完成した作品を見た際についても「演者みんなも置いて行かれるぐらいの、ロケットに乗る体験をしたなという感じでしたね」と振り返った。千原も「僕は台本を読んだ時に、“これは大スベリするな”と思ったんですけど、映像で見たら“こんな事になっていたんか!音楽が付くと、こんなに素晴らしいのか”と、素晴らしものに仕上がっているなと思った」と語った。
一方、板尾は「今回は豊田組のオールキャストみたいな感じで、やばい役者ばかり。ジュニアと窪塚洋介なんて、1回死にかけてますからね?この世におれへんかっても、おかしくないやつですからね!」と話していた。
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