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千原ジュニアは、完成した作品を見た際について、「(豊田利晃監督と)21〜22歳の時に居酒屋で大ゲンカした日があった。(監督が)『100人が見て、100人が面白いと思えるような映画が面白いわけないやろ。俺は100人が見たら、10人がしびれる映画を撮んねんや』と言うから、(僕が)『それはエンタテイナーとしてどうなんだ!』と言うみたいなケンカを、若い時にしたなと思い出した。(今作で)『俺は、100人見たら、10人しびれている内の一人に入ってる』と思って、非常に感慨深いものを感じました」と明かした

祷キララは役作りについて、「静かだけど胆力のあるキャラクターにしたいなと思ったのと、パワフルな物語とかキャラクターがいっぱいに出てくる映画の中で、一つインパクトがほしいなと思って、前髪をV字に切って現場に行った」と明かした。さらに、「撮影前日に現場を見て、窪塚さんや監督とお会いして“まだV字が足りない気がする”と思って、また切った。最終的に撮影当日も、ちょっと時間があったので“V字を足そう”と思って、足していった」と裏話を披露した

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