郷ひろみ、70代突入で運転免許の高齢者講習受ける「素晴らしい運転と褒められた」

歌手の郷ひろみが70歳の誕生日を迎えた18日、東京・千代田区の日本武道館でメモリアルコンサート「Hiromi Go at Nippon Budokan 2025 “THE GREATEST 70 SONGS”」の初日公演を開催した。

開演前に取材対応した郷は、健康維持の秘けつについて、「コンサートやテレビ収録の前は十分な睡眠を取る。40年間変わらず週に2、3回のトレーニングをやっている。変わらずやり続けることがいいのかな」と語り、「継続は力なり。継続していくってすごく大事だなと改めて思う」と力を込めた。

この日に古希を迎え、「60代はあっという間に過ぎて行った。きっと70代もそうなのかな」とコメント。一方で、「“高齢者”っていうハガキがうちに届くんですよ。それ見ると、『あ〜そうなんだ』と思うことがある」と明かし、「（運転）免許証も70歳から変わって、高齢者講習を受けなきゃいけない。法は犯せないので。僕だけ嫌だとは言えない」と笑った。

すでに講習は受けたといい、「講師から『素晴らしい運転です』と褒められた。でもできるからと調子に乗らないほうがいいなと受け止めている。今日のステージも慎重にやりながら楽しみたい」と話した。