井上咲楽「若い人のほうが…」とリアルな分析！？　今後に向け「付加価値を高められたら」

タレントの井上咲楽（26）が19日、都内で行われた、J：COM主催「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト」表彰式に登壇し、今後の目標などについて語った。

全国の大学生を対象に「これから始めたい・もっと広めたい、地域課題の解決に取り組むアクション」を募集したプロジェクトで、井上はこの日、ゲスト審査員を務めた。

最近、料理に力を入れているという井上は、大学生の発表に刺激を受け、「自分も何か考えたいな」と思ったという。「昔、名古屋のほうのテレビ局で、そこでしか作られていない伝統野菜をぬか漬けにするという企画をやっていたので、それと料理を結び付けられないかな？と思った。地方にロケに行くことも多いので、そこでしか育てられていない野菜だったり、独自の生産物を、自分が料理を通して発信出来たら面白いかなと、チラッと浮かびました。ようやく自分の好きなことが色々出来るようになってきたので、やりたいことはいっぱいあります」とアイデアを披露した。

今月2日に26歳になったばかり。26歳の目標を問われると、「ちょうど芸能生活10年を迎えて、土台作りじゃないですけど、ここまですごくテレビのお仕事を頑張ってきて、ようやくテレビ以外の仕事で、料理本だったり、走ることだったり、発信出来ることが増えたなと思う。だから30代に入る準備として、専門性のある分野をもっと深めていけたらなと計画しています」と明かした。さらに、「やっぱり若い人の方が需要のある業界で、どうしても女の子は入れ替わりもあるので、負けないようにトークも頑張りたいですし、それと一緒に自分の専門性を深めて…リアルな形で言いますと、付加価値を高められたらなと思っています。どうしよう…という感じです」と率直な思いを吐露した。