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19日、俳優の山田裕貴(35)が自身の雑誌の連載をまとめた書籍「怪人」の発売記念会見に登場した。
約6年間の連載をまとめた書籍にちなみ、この6年間で起きた変化について問われると、山田は次のように答えた。
山田「『おい山田君』とか『おい裕貴』とスタッフさんが呼んでくれていたのが、『あっ山田さん』みたいになってきた。悪いことではないけれど、『あれ、こんな距離あったっけ』みたいな。『僕は変わってないんだけどな〜』『フランクにしゃべりたいんだけどな〜』」
俳優として多忙を極める山田。今一番したいことについて質問が飛ぶと、このような胸の内を明かした。
山田「ちゃんとした休暇。(役のこと)を考えなくていい時間。自分の中の心のキャパを増やすためにも、一回リセットしていろんな準備をしたい。エキストラからこの仕事をやっていて、セリフがあるだけで、自分が主演作やれるだけでありがたい。ありがたいだけじゃやっていけないところまできたのかもしれない」
さらに、報道陣に逆質問する場面も。
山田「逆にどう思いますか?山田裕貴にはなにが必要ですか?」
報道陣「もっと突き進んだほうがいい」
山田「突き進んだほうがいいですか?」
報道陣「でも一回リセットもしていったほうがいいと思いますよ」
山田「そうですよね!」
(『ABEMA Morning』より)
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