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全日本美容業生活衛生同業組合連合会「ベスト・ヘア2025」の発表・表彰式が21日、都内で行われ、バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子(57)、女優の萬田久子(67)、夏木マリ(73)らが出席した。
今年ステキなヘアスタイルで輝いている著名人を全国加盟店のアンケートをもとに選出した。
60代部門を受賞した萬田は、鮮やかなイエローのパンツスーツで登壇。「思えば19歳の時にミス・ユニバース日本代表でトロフィーをもらったり、いろいろトロフィーをもらってきて、その時の感動がよみがえってきました。うれしいものですね。賞は好きです。励みになります」とニッコリ。
自身の髪について、「昔、“元祖かきあげワンレングス女”と言われたことがあって、それから(髪の毛を)かきあげなきゃと、一生懸命かきあげたりもした(笑)」と回想。「私はずっとロングで生きてきました。横に髪の毛がないと寂しい。時代劇でカツラをかぶっているのに髪をかきあげそうになったこともある」と思い出を語り、笑いをさそった。
また芸能界で長く輝き続ける秘けつとして、「健康には気を使っている。日々、ご機嫌でいたいと思っているので、体力や健康であらねばと思う」と、ジム通いは日課となっているという。
59歳でフルマラソンに挑戦し、「その辺りまでお酒を浴びるほど飲んでいたのが、ソバーキュリアス(あえてお酒を飲まない選択をするライフスタイル)を気に入って、人生変わりました。お酒とさよならじゃないけど飲まなくなって、朝型人間になった。内臓も元気になるかもです」と話していた。
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