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タレントのマツコ・デラックス(52)が22日、都内で行われた「令和7年度北海道米『新米発表会』」に登場。自身の“終の棲家”について語った。
北海道米のCMイメージキャラクターを務めるマツコは、売れっ子で多忙になる前は夏と冬の年2回、北海道旅行へ行っていたそうで、大好物のカニを「1日3、4杯食べていた」と回想。「そんな食べ方していたらいつか当たるぞって言われて、本当に当たって。それから甲殻類が食べられなくなっちゃった。カキもそう。食べすぎて貝アレルギーになっちゃった。楽しみがどんどん減っちゃって、それから足が遠のいている」とガックリ。
両親を亡くし、終の棲家について考えるようになり、「もう(北海道に)住んじゃおうかな」と言い、「(アレルギーで)死んでもいいから食べようかな。もう食べたいのよ! カニを食えなくなってからもう悲しいのよ、私!」と全力で訴えた。
「もう北海道に住むってなったら食べます!」と宣言し、「移住したと聞いた時はもうコイツは覚悟して行ったなと。最期を北海道の地で迎える覚悟で、好きな物を食べて死のうっていうね。もう十分生きた」とポツリ。「最後の1年くらいは食べたいものを食べて死にたいと思います」と話していた。
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