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2025年10月23日 12:43

井口綾子、「子宮頸部高度異形成」と診断 手術を受けたことを報告

井口綾子、「子宮頸部高度異形成」と診断 手術を受けたことを報告
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タレントの井口綾子(28)が22日、インスタグラムを更新。「子宮頸部(けいぶ)高度異形成」と診断され、手術を受けたことを明かした。

「少し個人的なお話になりますが…先日『子宮頸部高度異形成』と診断され、円錐(えんすい)切除手術を受けてきました!」と報告。

「去年立ち寄ったレディースクリニックで『そういえば子宮頸がんの検査を受けたことない気がするな』と思い出し、まあ大丈夫だろうと思いつつ、その日は時間があって先生にもオススメされたので、ついでに検査を受けたのがきっかけでした」と明かした。

その際、「精密検査が必要」と言われ、大学病院で再検査したところ「中等度異形成」と診断されたという。「中等度だと正常に戻る可能性もあるとのことで経過観察となり、そのときもどこかで『それなら大丈夫かな』と深く考えきれていませんでした。ですが一年後の検査で『高度異形成』に進行していて、『手術が必要です』と」と説明。「手術をすることで妊娠・出産に影響が出る可能性もあると知り、『もう少し待つべき?他の方法は?』と正直、不安でいっぱいでした。それでも先生や家族にたくさん相談し、今のうちにきちんと治しておくことが未来の自分を守ることになると感じ、手術を決断しました」とつづった。

「手術を終えた今は、あの時“なんとなく”でも検診に行って本当によかったと思っています。もし“自分は大丈夫だろう”と思ったまま気づかずにいたら…と思うと、少し怖いです」と心境を告白。「今は心も体も少しずつ落ち着いてきて、『この経験もきっといつか自分の糧になる意味がある』と自然に思えるようになりました。この投稿が、誰かが自分の体を大切にするきっかけに少しでもなれたらうれしいです」と記している。

※写真は資料

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